8月3日(土)、外部向けのイベント『東星なつまつり』が開催されました。幼稚園生から小学校3年生までの子どもとその保護者の方、さらに本校に通う児童も来てくれました。
午前9時、ぞくぞくとやってくる子どもたち。制服姿とは違い、涼しげな服装や浴衣姿にどこか新鮮さを感じました。受付でもらったプログラムを見ながら、早速行くところを決めていました。
「どこに行こう...?」
「僕は、うちわを作ろうかな!」
制作コーナーでは、うちわや牛乳キャップごまに絵を描いたり、プラ板のキーホルダーを作ったりしました。中でも、プラ板をトースターで温める工程を見て、「わぁ、すごい!!」と子どもたちは非常に驚いていました。また、完成した作品をお友達と見せ合ったり、黒板アートの前で写真を撮ってもらったりしていました。幼稚園の子どもたちも、小学生のお兄さんお姉さんと一緒に制作ができて嬉しそうでした。
体験コーナーでは、バスケット球入れや輪投げ、ヨーヨー、スーパーボールすくいなど、子どもたちが楽しめるものがたくさんありました。様々なゲームに挑戦し、的に当たったりお目当てのものを獲れたりした時の喜びは、きっと良い思い出となったことでしょう。
10時からのわくわくコンサートでは、先生方によるピアノとバイオリンの演奏がありました。美しい音色が講堂中に響き渡り、癒しの時間となりました。その後、児童ロビーですいか割りをしました。目隠しをして竹刀を持ち、すいかめがけて進んでいきます。「右!右!」「もう少し前!ストップ!!」など、皆で声を掛け合いながら、楽しい時間を過ごすことができました。最後には、全員ですいかを食べました。甘く、みずみずしいすいかを口いっぱいに頬張る子どもたちは、とても幸せそうでした。
「たのしかった!!」
「来年も楽しみにしていますね。」
そんなあたたかいお言葉をいただけて、大変嬉しく思います。
東星学園小学校