9月2日(月)夏休みを終えて、子どもたちの元気な姿が学校に帰ってきました。
始業の集いでは、倉本教頭先生のお話を聞きました。
「8月は東星学園小学校の校舎はみんなの笑い声がなくてとても静かでした。
今朝は元気よく「おはようございます」と言ってくれる人がたくさんいて安心しました。
みんなに会えて、先生はとてもうれしいです。
もうちょっと夏休みがあったらなという人もいれば、早く学校に来たかったという人もいるでしょう。
先生は、みんなに会いたかったなという気持ちと、もうちょっと休めたらなという気持ち、どちらも半分半分くらいで、きっとみんなと一緒です。
先生は夏休みの間、剣道の稽古をやって試合に出たりしていました。
暑い中稽古をがんばって、つらいことも乗り越えられたので、自分をほめてあげました。
これからも頑張れると思っています。
4.5年生との夏期学校、6年生との修学旅行が思い出に残っています。
普段の学校生活では見えなかった一人ひとりのよいところや面白いところをたくさん知ることができてとてもうれしかったです。
普段の生活が始まります。
当たり前のことを当たり前にできる皆さんであってください。
元気よい挨拶、授業と休み時間の切り替え、話す人の方を向いてお話を聞く、などです。
9月からは体育祭やバザーといった行事に向けての準備も始まります。
みんなで頑張っていけるといいと思います。」
その後、
安全登校のための「地区別の集まり」と
地震等の災害が起きた際、保護者の方にお迎えに来ていただくことを想定した「引き取り訓練」が行われました。
9月1日の防災の日に合わせて行っています。
災害時の注意について全体でお話を聞きました。
この機会に、ご家庭での決まり事も確認してほしいと思います。
いただいたいのちを自分で守る行動を覚えて実行できるようにしたいですね。
私たちの毎日は、たくさんの人や事柄に支えられています。
9月からの子どもたちの生活や学習が、神さまの愛の中で豊かに育まれて行きますように。
東星学園小学校