11月24日(金)と25日(土)、2023年度展示会が行われました。
『東星の輪・和・WA~~~!』をテーマに、1年生から6年生までの子どもたちの作品が並びました。
1年生は、算数『たしざんの本、ひきざんの本』や図工『はにわっ!』などが飾られ、子どもたちの元気いっぱいな様子が作品から伝わってきました。
中でも、生活『1か どけい』は、12人の子どもたちのことが絵と言葉から伝わってきて、めくる度にわくわくしました。
2年生は、国語『詩画』や宗教『天地創造』などがある中で、図工『ダンボールアート』がひときわ目につきました。
子どもたちの身長を超える作品やダンボールの性質を上手に生かした作品まで、見れば見るほど面白い発見がありました。
3年生は、算数『コンパスを使って模様づくり』や社会『社会新聞』、体育『ラケットアート』などが並びました。
中でも、図工『色和紙で作るお面』は、動物の特徴をしっかりと捉え、色鮮やかに表現していました。
4年生は、算数『もようパズル』や社会『都道府県新聞』などが並ぶ中で、舞台の上を彩っていた『ゆめいろランプ』が印象に残っています。
ペットボトルやプラスチック素材のものなど、身近な材料を使って細かな部分まで工夫して作られていました。
明かりがついた作品は、見ているだけでとても癒されました。
5年生は、理科『天気のふしぎ』や家庭科『花ふきん』など、高学年らしい作品の数々が並びました。
中でも、会場の中心部分を飾っていた『絵の中にワープ』は、まさに絵の中に入り込んでしまったかのような感覚に陥ってしまいそうでした。
顔をはめるのも、それを見ているのも楽しくなる、そんな素敵な空間でした。
6年生は、国語『詩画』や社会『自分関係史をつくろう』、音楽『歌声広場・合奏』など、6年生らしさが存分に表現されていたように思います。
中でも、自分たちで考えて書いた書道『俳句』は、おもわず共感したくなる作品ばかりでした。
当日は、多くの方々が見に来てくださいました。
「素敵だね」「もっと見たい」など、嬉しい声もたくさん聞こえてきました。
また、子どもたちは、お家の人に自分の作品を紹介したり、友達の作品のいいところを見つけたりと、一人ひとりが楽しく鑑賞している姿が見られました。
それぞれの教科での学びの成果が作品に表れて、にぎやかな展示会となりました。
【東星学園小学校】