紙すき体験 ~あきる野市ふるさと工房にて~
2月10日(月)、4年生は社会科見学としてあきる野市ふるさと工房に行ってきました。
朝、学校を出発してバスに乗ること2時間弱。
工房に無事到着し、まずは和紙の歴史と作り方についてのレクチャーを受けました。
約45分の説明を聞き終え、さぁ作業開始!
紙の原料である楮を水で良く洗い木槌でたたきます。
そして工房の方の力を借りながら自分たちで紙をすきます。
今日作った和紙は、完成したら工房の方から学校に送ってもらえます。
出来上がりが楽しみですね!
子ども達も紙すき体験が楽しかった様で「学校に楮(和紙の原料)を植えて東星紙を作ろう」という声も聞こえてきました。
紙すき体験をできる場所は全国68か所で、東京都内ではここだけだそうです。
東京に残る伝統技術を楽しみながら体験するとても貴重な1日になりました。
【東星学園小学校】