今から15年以上前、児童会役員の児童が
「学年を越えていろんな遊びをする機会を持ちたい。」
という意見を出しました。
そして、
「自分の好きな遊びを選んで楽しむから『遊びバイキング』と言う名にしよう。」
と企画され、恒例の行事となったのが遊びバイキングです。
今年も児童会役員と4年生以上の学級委員で構成される中央委員会が、遊びのメニューを考えました。
ドッジボール、バトミントン、大縄・縄跳び、チェス・将棋・オセロ、昔遊び・百人一首・カルタ、ウノ・トランプ、外遊び、工作
これらの遊びの中から2つを選んで、1~6年生が一緒に遊びます。
カードゲームはみんなでワイワイ楽しく、将棋・オセロなどでは高学年に果敢に挑む低学年の姿も見られます。
百人一首に詳しい子はここが腕の見せ所とばかりにがんばります。
工作では、カプラ、ビルダーカード、洗濯バサミが用意され、30分の短い時間でもどんどん形を作って遊びました。
外遊びでは広い校庭を利用して、集まった全員でとっても長ーい距離の「ダルマさんがころんだ」をやりました。
体を動かす遊びを2つ選んで、くたくたになるまで遊んだ子もいました。
楽しい時間はあっという間です。
遊びを考えた中央委員のみなさん、ありがとうございます。
先生たちも、みんなが安全に遊べるように手助けをしました。
自分たちで企画・準備して、みんなで夢中で遊んで楽しい時間を作る。
子どもが主役の東星学園小学校らしい行事が遊びバイキングです。
児童会会長さんが閉会の言葉で言っていた通り「楽しい思い出になるといいです」ね。
【東星学園小学校】