今年の夏休みは例年より2週間ほど短く、また感染予防のためビニールプールで水遊びなどはできませんでしたが、20数人から10人前後の子どもたちが8時から18時ごろまで室内や講堂、林等で遊んで過ごしました。
外へ虫取りに行った男の子たちは、クヌギの木の周りや林の中でコクワガタやカブトムシ、アブラゼミやミンミンゼミ、ヤモリやオオシマトカゲを見つけては大興奮していました。プール上空や草むらでは、ギンヤンマやアキアカネ等たくさんのトンボが飛んでいて、一匹ずつ名前を教えてくれました。
①虫取り
マリア館室内では、ウノやドブル等のカードゲームが人気で他には、レゴブロック、キャッチボールやミニサッカー、1階全てを使ったかくれんぼや鬼ごっこ、本を教科書にみたてて学校ごっこ、部屋を真っ暗にして整理券やライトを持った案内人の役も考えた本格的なお化け屋敷をしました。
②ブロック遊び
③お化け屋敷ごっこ
講堂では、先生や大学生のお姉さんとソフトボールで野球やサッカー、ドッヂボール、バナナ鬼等をして毎回汗で髪の毛がはりついてしまうくらい動きまわっていました。
夏休み初日と最終日には、特別プログラムでビンゴ大会とプラ板でオリジナルのキーホルダー作りをしました。
④ビンゴ大会
⑤オリジナルキーホルダー
暑い中でしたが換気をし、手洗いの徹底、水分補給と塩分の含まれたタブレットをとり、お昼や勉強、おやつの時間は学年別に部屋を分け、ご家庭でも毎日検温していただき、みんな元気に過ごすことができました。
とうせいキッズ