1、2年生の生活の授業で、凧あげをしました。お正月遊びのひとつでもある凧あげ。一般的な凧は、木や竹で出来た骨組みに、紙や布を張ったものをイメージするかと思います。ですが、今回は私たちの身近なものを使って作りました。
初めに、ビニール袋にカラーペンで絵を描きました。お正月にちなんで、富士山や門松を描いている子や、好きな動物、模様を描いている子まで様々でした。「先生、見て!」「素敵な絵が描けたよ!!」と、子どもたちはとても嬉しそう。絵が完成したら、次にビニール袋の持ち手のところに毛糸を結びつけました。結ぶのが難しい1年生に、優しく声をかける2年生。全員、無事に凧が完成しました。
翌日、絶好の凧あげ日和の中、いよいよ凧を飛ばします。『毛糸から手を離さない』『友達や木の近くでは飛ばさない』『前を見て、全力で走る』など、飛ばし方や気をつけてほしいことを伝え、順番に飛ばしていきました。
「思ったよりも上がったので、嬉しかった!」「簡単に作れるので、おうちでも作ってみたい!!」など、皆思う存分楽しんで活動することができました。
世界にひとつだけの凧。
みなさんも、作ってみてはいかがですか。
東星学園小学校