小学校

千住博先生特別授業(図工)

投稿日2024/11/14

11月7日(木)
4、5年生は図工の特別授業がありました。
文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業 子供 夢・アート・アカデミー」で
千住博先生が来校してくださったのです。
テーマは「和紙をもんで作る」です。
東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女
千住博先生特別授業(1)
はじめに千住先生から、和紙は日本が誇る素晴らしいものであるというお話を伺いました。
和紙を手でもんで、その感触を味わいながらイメージを広げて作るのが今日の課題です。

私たちの手や足は、「触って感じとる」力があります。手や足はとても敏感です。
実際に触って手を動かして、まずは、材料とじっくり向き合います。
東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 千住博先生特別授業(2)

「和紙にはつるつるしている面とざらざらしている面があって、表とか裏とかいうことがあります。でも本当はそういうことはどうでもいいんです。自由にやってみよう」
東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女
千住博先生特別授業(3)

東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 千住博先生特別授業(4)

和紙をちぎって台紙にはる人、丸める人、色をつける人、
それぞれのやり方で制作が進んでいきます。
東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 千住博先生特別授業(5)

東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女 千住博先生特別授業(6)

千住先生は、一人ひとりに丁寧に声を掛けてくださいました。
東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 千住博先生特別授業(7)

授業の最後に千住先生は、
「お友だちの作品を見てみよう。一人ひとり、みんな違った作品ができたね。同じ和紙を使ったけれど、みんな違う表現になります。それはとても大切なことです。」
とお話してくださいました。
東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 千住博先生特別授業(8)

新しい材料に触れて、五感を生かして表現した4.5年生。
「楽しかった!」「もっとやっていたかった!」という声が聞かれました。

和紙を通して日本文化に触れ、なおかつ、自由に表現することを楽しむ、
子どもたちにとってとても貴重な時間となりました。
千住博先生をはじめ、スタッフの方々にたくさんお世話になりました。
本当にありがとうございました!

東星学園小学校

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial