5月25日(土)10時より、会議室にて、親子ひこうき教室を行いました。
はじめに児童会担当の先生からの説明があり、説明が終わると早速ひこうき作りに入りました。
静かな中、作業中ははさみで紙を切る音だけがしばらく聞こえましたが、切り終わると、セメダイン等を使い、切ったパーツを貼り合わせていきます。この作業はただ貼り合わせるだけでなく、セメダイン等の量なども考えて貼り合わせなくてはいけません。
一通り貼り合わせ、形を整えて、「これで終わり」ではありません。今度は一番難しい「調整」が待っています。この調整に時間がかかります。
調整は、貼り合わせた部分が乾いてからの作業になりますが、実際、その日の天候や風の状態などを考慮して調整にかからなくてはいけません。
水平尾翼や垂直尾翼など、ミリ単位の調整が必要になってきます。
限られた時間の中だったので、実際調整に取り掛かってから外でひこうきを飛ばす、までにはいかなかったかもしれません。
ひこうき大会は、6月12日(水)、午後の時間を使って行います。
子どもが飛ばす時間と、教職員・保護者の方が飛ばす時間があります。
最近は、保護者の方々の参加が多くなってきています。
当日は、良い天候を望むばかりです。
東星学園小学校