東星学園 ヨゼフ祭
4月29日(月)から5月1日(水)にかけて、ヨゼフ祭が行われました。
4月29日(月)の舞台発表では5、6年生が出演しました。
5年生は「箱根八里」と「未来へはばたけ」を合唱しました。
6年生は、昨年度の卒業式で合奏した「少年時代」と今年度の入学式の入退場の際に合奏した「たんぽぽ」「ゆかいに歩けば」を披露しました。
子どもたちは広い体育館とたくさんの観客の中で緊張した様子でしたが、元気いっぱいに歌い上げました。
小学生の発表の後には、中高生の発表がありました。
小学生の子どもたちは、中高生の迫力ある堂々とした発表を一心に鑑賞していました。
5月1日(水)は創立記念日でした。
創立者ヨゼフ・フロジャク神父様は、太平洋戦争中に、困っている多くの人たちを助けるベタニアの事業が戦禍に巻き込まれないように、特に聖ヨゼフ様に祈りました。
「お守りいただけたなら、5月1日『労働者聖ヨセフ』の記念日を盛大に祝います。」と。こうして大きな被害なく終戦を迎えることができ、東星学園では5月1日を創立記念日として祝っています。
フロジャク神父の想いを胸に刻み、お互いの心を大切にしあえるよう、お祈りをしました。
東星学園小学校