3月8日(金)卒業式が行われました。
朝は雪が降っていましたが、卒業式が始まる頃には晴れ間がのぞいていました。
会場には、飼育園芸委員がお世話したパンジーや、1年生が描いた6年生の似顔絵、4年生が制作した春の絵が飾られています。
5年生の合奏に合わせて6年生が入場し、卒業式が始まります。
ステージ上の看板や当日のプログラムは6年生が分担して制作しました。
東星学園小学校では、卒業式のような式典も、自分たちの手で作り上げていきます。
卒業式のために6年生が選んだ聖書朗読の箇所は「思い悩むな」のところでした。
東星学園小学校理事の稲川神父様は祝辞の中で、
「思い悩むな」と言われる神さまは、どんな時でも一緒にいてくださる方です。
その声を聞きながら、私たちは力を得ます。
そのお方に信頼して、いただいたみなさんのお力を発揮して、
「躍動」をもって歩んでいかれたらよいと思います。
とお話をしてくださいました。
在校生は式の中で、卒業生への感謝の思いを言葉と歌で表しました。
特にお世話になった1年生からのメッセージは、卒業生の心に温かく残ったことでしょう。
テーマを「躍動」とした卒業式の最後には、卒業生ののびやかな歌声が響きました。
在校生、おうちの方、教職員みなで、心を込めて準備した卒業式。
東星学園小学校でのこれまでの歩みが、卒業生みなさんの「躍動」の支えになりますようお祈りしています。
卒業おめでとう。
【東星学園小学校】