小学校

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1年生 すなあそび

投稿日2023/8/7

「今日の生活の時間は、すなあそびで泥だんごを作ります。」
担任の先生の言葉に、
「やったぁ~。幼稚園の時も、よくつくったよ~。」
砂遊びができる嬉しさから、すぐに立ちあがって砂場へ行こうとする児童も。
砂場に行く前に砂場のルールを確認してから、スタート。
全員、直ぐに手を泥だらけにして、だんごつくりに夢中になりました。
東星学園 校長・大矢正則 カトリック ミッション 男女 1年生 すなあそび(1)
水と砂の配合を考え砂を握る児童。
手の大きさより多くの砂を握る児童。
固めてから砂をつけ少しずつ大きくしていく児童。
何度も手から落ちる砂をまとめて握ろうとする児童。
思い思いに泥だんごを作っていきます。

1、2、3・・・・たくさん作ったり、1つのだんごを丁寧に作ったりなど、砂の感触を楽しみながら、いろいろな発見ができたようです。
東星学園 大矢正則校長 清瀬 私立 小学校 1年生 すなあそび(2)

砂遊びの効果には、心が安定する、手先が器用になる、集中力が高まり忍耐力もつく、想像力(創造力)が豊かになる、社会性・協調性が身につくなどがあります。
砂遊びの面白さや不思議さに気づくとともに、友達と楽しみながら遊ぶことを通して砂の特徴にも気づきます。
砂遊び体験が心も体も育むことにつながっていきます。

今までは、鬼ごっこやボール遊びなどに夢中になっていた児童達。
砂遊びの数日後の懇談会の時には、多くの児童が砂場で水を交えて、子どもたちの世界観を自然と作り上げていました。

夏休みはどんな遊びの時間を過ごして心も体も一回り大きくなってくるのか、9月に会うのが楽しみです。
東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 1年生 すなあそび(3)
良い夏休みをお過ごしください。

 

【東星学園小学校】

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