7月11日に、第14回石田波郷俳句大会にむけた出前俳句教室が行われました。
石田波郷俳句大会の選者の先生が来てくださり、子どもたちに俳句のことをたくさん教えてくださいました。
<1・2年生>
1年生は初めての俳句教室です。
五・七・五で言葉を考えるのが少し難しかったようですが、一生懸命俳句を詠みました。
2年生は、昨年も俳句教室で俳句について勉強しています。
昨年度、石田波郷俳句大会で入賞した人もいます。
「見て見て!たくさん俳句作ったよ!」
何句も何句も詠んでいる人がたくさんいました。
<3・4年生>
季語についてや、文字数の数え方を真剣に聞いている3・4年生。
俳句を詠む時間になると、教えていただいた文字数の数え方を思い出しながら、ひらめいた俳句の文字数が五・七・五になるか指折り数えていました。
<5・6年生>
1年生の時からずっと俳句に親しんできた5・6年生の俳句教室では、「うれしい・楽しい・悲しい・きれい」を使わないで、様子や気持ちが伝わる表現を考えよう、と内容も上級向けです。
「えーと、楽しい、はダメだから…」
「あ、“夏”と“花火”と季語が2つになっちゃった。」
良い表現を考えて試行錯誤して俳句を詠んでいました。
子どもたちは今回の俳句教室で、先生方からアドバイスをいただき、とてもうれしそうでした。
俳句教室を行ってくださった先生方、清瀬市教育委員会の方々、ありがとうございました。
【東星学園小学校】