3年ぶりに実行することができた修学旅行。
この学年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
4年生のときも、5年生のときも宿泊行事の夏期学校が中止となったため、
児童たちにとっても初めての宿泊行事。
7月20日に学校を出発し、山梨方面に向かいました。
この日の見学場所は、「富士花鳥園」。
各々が野鳥と触れ合った後、珍しいフクロウの仲間のバードショーを見ました。
ここでは、各自が家から持参したお弁当もいただきました。
その後、宿舎である「富士緑の休暇村アネックスス」では、おやつとして「ガリガリくん」をみんなで食べました。
「当たりくじ」を引いた児童もいました。
夕食は豪勢なステーキ定食。中には、ご飯を3杯もおかわりする児童もいました。
夜は、はじめてのキャンプファイアーを楽しみました。
教員のリードで「猛獣狩りに行こうよ」を行いました。
その場所からは、夜、富士登山をする人々のライトを見ることもできました。
教頭先生からのお話を聞きました。
2日目。今回は、1泊の修学旅行のため、もう最終日です。
朝、宿舎の前で朝礼を行いました。
お祈りや「東星体操」をしました。
この日、最初の見学場所場所は「鳴沢氷穴」。
温度の低さにみんなとても驚いていました。
中にはこわがっている児童もいましたが、全員が無事に見学を終えました。
そこから「樹海散策」(安全なトレイルです)をして、「富岳風穴」まで歩きました。
そして、再び「富士緑の休暇村(今度は本館)」に戻り、お土産を買い、
昼食として、カレーライスをいただきました。
みんな時間をきちんと守って行動したため、予定より早く、現地を出発。
3時前には学校に到着しました。
1泊2日でしたが、怪我をしたりや発熱したりする児童もおらず、無事に、
この学年にとっての最初で最後の宿泊行事である修学旅行を終えました。
引率者