7月31日から8月3日まで、被災地ボランティアに行ってきました。
当初、南相馬での活動を予定していましたが、急遽7月の水害で甚大は被害を受けた秋田市の聖霊女子短期大学付属高等学校での活動を行うことになりました。
31日昼前に南相馬到着後 カリタス南相馬のスタッフの方の運転で秋田に向かいました。
1日は校内の清掃活動をお手伝いさせていただきました。
2日は南相馬に戻り、現地視察(廃炉資料館・震災遺構請戸小学校)に出かけました。途中、帰宅困難地域では2011年当時のままの建物を目の当たりにして、改めて原発事故の被害の大きさを知ることができました。
3日は、最初に南相馬メモリアルパークまで出かけ、北泉海岸で海を見ながら震災当時の海の様子を思い描いていました。その後、さゆり幼稚園で園児見守り活動のお手伝いとして園児たちと楽しいひと時を過ごしました。
充実した3泊4日の中で、たくさんの事を感じそして学ぶことができました。
自分たちでみてきたものを、家族や友人に伝えて欲しいと思います。
宗教部