東星学園では、希望する高校生を対象に、2014年から福島県南相馬でのボランティア活動を行なっています。昨年に引き続き、2グループに分かれての実施となりました。
前半のグループは、7/28から7/31までの3泊4日で実施しました。
1日目は、現地を視察し、福島第一原子力発電所周辺の街の様子や、廃炉資料館、原子力災害伝承館を見学しました。
夕食後はスタッフの方から福島の現状と放射線についてのお話を伺いました。
2日目・3日目は、相馬野馬追祭りのお行列に参加しました。夏の強い日差しが照り付ける中、汗だくになって長い道のりを歩きましたが、おのおの最後までしっかりと役割を果たしました。
4日目は、津波で被災した請戸小学校を見学しました。
お昼に後半のグループ(女子)と入れ替わりで東京に帰りました。
4日間を通して、現地の方々とふれあう貴重な機会となりました。
宗教部