今日は2年生の教室に「おはなしカメさん」が来てくださいました。「おはなしカメさん」は素話(ストーリーテリング)をしてくださるボランティアの団体で、月に2回、低学年の教室でお話をしてくださいます。本も絵本も使わず、お話を語りかけてくれます。
今日は、最初にグリム童話から「みつけ鳥」を聞きました。みんなじっくりとお話の世界に入って聞き入ります。お話の間には、のはらうたの詩を聞き、みんなで暗唱しました。
その後「がまくんとかえるくん」(アーノルド・ローベル作)から「ガタガタ」というお話を聞きました。
お話の最後にはいつもの手遊び、「さよならあんころもちまたきなこ~♪」を小さなあんころもち、ふつうのあんころもち、大きなあんころもちを作って終わりました。
30分間集中する聞き手の子どもたちの成長も素晴らしいですが、語り手のお力も素晴らしいといつも感じます。
そして、この日は偶然にも2年生の国語の授業で「がまくんとかえるくん」の朗読劇のリハーサル
発表会でした。3つのグループに分かれ、「落ち葉」「アイスクリーム」「お手紙」を発表しました。
思いがけず、「おはなしカメさん」の方にも聞いていただきとても良い交流となりました。
東星学園小学校