9月18日(水)4時間目、東星学園幼稚園の年長さんが1年生の教室へやって来ました。普段はなかなか入ることのできない教室に足を踏み入れる幼稚園生は、どこか緊張している様子です。そんな年長さんを温かく見守る1年生。
「幼稚園生のみなさん、ようこそ東星学園小学校へ。」
1年生12人の声が教室中に響き渡り、幼稚園生と1年生との交流会がスタートしました。先生たちの自己紹介から始まり、全員で講堂へ移動しました。1年生の間に年長さんが入って歩き、「危ないよ」「ゆっくりでいいよ」と優しく声をかける1年生は、お兄さんお姉さんのように見えました。講堂では、「猛獣狩りゲーム」と「だるまさんが転んだ」をしました。1年生は幼稚園生のお手本となるように、また年長さんは1年生のまねっこをしながら楽しんで活動することができました。
その後、教室へ戻り、「ジェスチャーゲーム」と「クイズ」をしました。事前に、学級の時間でお題を考え、何度も練習して準備をしてきました。練習の時は少しだけ恥ずかしそうにしていましたが、本番では恥ずかしさを捨て、堂々とジェスチャーをしたり、大きな声でクイズを出したりしていました。正解した時には、「正解!!正解!!」「すごーい!!」と、自分たちが正解したかのように大いに喜んでいました。最後には、メダルとカードをプレゼントしました。1年生も幼稚園生も笑顔いっぱいでした。
「幼稚園生のみなさん、今日はありがとう。また来てね。」
楽しい時間を共に過ごせたことへの感謝の気持ちを込めて、お互いに「ありがとう」を伝えました。教室を後にする幼稚園生に向けて、笑顔で手を振り続ける1年生。最後までお兄さんお姉さんとして、とても輝いていました。
楽しかったね、交流会!
東星学園小学校