11月27日に待降節を迎え、学校の中で、クリスマスの準備を進めてきました。
「待降節(たいこうせつ)」とは、イエス様の降誕を迎える準備をする期間です。
ツリーを飾ったり、クリスマスカードを作ったりと、目に見える準備も行いましたが、
“まわりの人を大切にする”“まわりの人のためにできることを考え、実行する”
という、心の準備も行ってきました。
子どもたちは、クリスマス会に向けて様々な準備に取り組んできました。
職員ロビーには、1年生が作ったかわいらしい天使とベルが飾られています。
また、児童ロビーには2年生が作ったリースと、4年生が作ったクリスマス会のテーマの言葉「やさしさのプレゼント」の掲示が、各教室には、3年生の作成したポスターが飾られています。
12月17日のクリスマス会では、5年生が聖劇を、6年生がクリスマス合奏を行います。
5年生の聖劇では、イエス様が生まれる時の劇を行います。
ヨセフ・マリア・羊飼い・博士等の役者、照明等の裏方の役割は、子どもたちに希望をとり、オーディションを行って決めました。
【衣装合わせの様子】
劇をする、というのが初めてで、なかなか大きな声が出せなかったり、照明で照らす場所がわからなかったり……
大変なこともたくさんありましたが、限られた時間の中で、それぞれが工夫し、練習を積み重ねていくことができました。
クリスマス会当日まであと少し。
今までの努力を信じて、自信を持って本番にのぞんで欲しいと思います。
【東星学園小学校】