6年生の国語で「みんなで楽しく過ごすために」という単元の学習を行いました。
目的や条件に応じて、計画的に話し合うことを目的とした学習です。
6年生は、この単元で、いつもお世話をしている1年生と一緒に楽しめる遊びはなにか、話し合いました。
「司会」「記録」の役割を決め、なんの遊びをすれば、1年生と一緒に楽しむことができるか、「主張」「理由」「根拠」を明確にして一人ひとり意見を出し合い、話し合いを進めました。
ドロケイ、しっぽ取り、かくれんぼ、砂遊び、缶けり・・・
たくさんの意見が出ました。
しっぽ取りなら、1年生にハンデとして2本しっぽをつければいいのではないか、
6年生が本気で走るとすぐ捕まえられてしまうから、ドロケイの時には6年生はスキップなどで追いかけるのはどうか・・・
1年生も6年生も一緒に楽しめるようなアイディアもたくさん出ました。
話し合いを終え、いよいよ1年生と遊ぶ日になりました。
6年けやき組が話し合いで決めた遊びは、「かくれんぼ」「缶けり」「鬼につかまるな」の3つ。
6年いちょう組は「しっぽ取り」と「バナナドロケイ」の2つ。
それぞれ、1年生が楽しく遊べるように声を掛けながら一緒に遊べました。
【東星学園小学校】