2月25日に、来年度の児童会役員を決める選挙の立ち会い演説会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の為、予定されていた日から延期されての実施でした。
「先生、選挙、いつやるの?」
立候補した子どもたちは特にやきもきしたようですが、25日に、無事実施されました。
本来、選挙は全員集まり、直接演説を聞くのですが、やはり新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、事前に録画したビデオを各教室で見る形での実施になりました。
今回の選挙は、3年生から5年生が立候補できます。
3年生からも、4年生からも、5年生からも多くの立候補が出ました。
どの子も、みんながよりより学校生活を送れるよう考え、立候補してくれています。
「入学してくる1年生が楽しく生活できるようにしたい」
「今までお世話になった6年生に感謝の気持ちが伝わるように、6年生を送る会の仕事をがんばりたい」
「けじめがつけられる学校にしたい」
など、堂々と演説をしてくれました。
6年生は立候補できませんが、来年度の学校生活がより良くなるよう考えて、新役員の投票をしてくれました。
新役員の活動は、3月の児童会行事「6年生を送る会」からになります。
任期は来年の9月までです。
当選した人は、責任をもって役員の仕事を全うして欲しいです。
残念ながら当選できなかった人も、別の委員会や役割で、学校のために活躍できる場面がたくさんあります。
学校のためにがんばりたい、と立候補した気持ちを忘れずに、様々な事にチャレンジして欲しいな、と思います。
【東星学園小学校】