小学校

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6年生 家庭科

投稿日2021/7/7

梅雨に入ってから、蒸し暑い日が続いています。
教室では「暑いのでエアコンをつけてください」という声が児童から多く寄せられる一方、「エアコンの風が苦手なので切ってください」という声もあり、その都度児童と相談しながらエアコンをどのように使うか話しています。
高めの温度設定で風量は弱、換気のための窓もあけ、エアコンの風が苦手な児童に直接風が当たらないように…。
など工夫はしているのですが、全員が心地良い空間を作るのは難しいなと感じます。
6年生の家庭科の授業では、「すずしく快適に過ごす住まい方」という単元に入りました。
間取り図を利用して、どこの窓を開ければ涼しく過ごせるのか、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、間取り図に風の矢印を書き込んでいました。
風の力を有効に使うには、入口となる窓を狭く、出口となる窓を広く開けること、たくさんの窓をあけてしまうと風の勢いが弱まること、風がないときには風の出口となる窓に向けて扇風機を回すこと、など確認しました。
カトリック ミッション 男女 東星学園 校長 大矢正則 6年生家庭科(1)
実生活でも生かしてほしいと思います。

【東星学園小学校】

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