高学年の朗読大会も無事終了しました。
低学年とは違う、落ち着いた朗読でした。
ずっと今まで先輩たちの朗読を聞き、冬休み自宅で練習し、クラスでの代表決めまで並々ならぬ思いをかけて臨んだ子もいたようです。
今年度、密を避けて放送室から各教室に放送したのは低学年のときと同じです。
読む子だけでなく、聞く子たちも真剣になって聞いていました。
聞いている児童も職員も投票します。
朗読大会委員の職員で入賞者を決めます。
「うまい朗読じゃなくて、よい朗読ができるかどうかなんだよ」と言う職員もいます。
題材にあった読み方、正確かどうかだけでなく、情景が浮かぶかどうか、会話のところは地の文と区別できているかどうか、ポイントがいくつもあります。
投票の結果だけでなく、様々な観点で話し合って入賞者を決めています。
児童の投票で選ぶカナリア賞は、同票のため、5年生と6年生の2人が選ばれました。
<カナリア賞・5年生>
<カナリア賞・6年生>
教員の投票で選ぶひばり賞と、国語担当の教員で選出するうぐいす賞には、6年生が選ばれました。
<ひばり賞・6年生>
<うぐいす賞・6年生>
【東星学園小学校】