小学生にとって運動会、体育祭は楽しみにしている行事の一つです。
新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった「今年限りの競技」を一部変更し、体育の授業で実施しました。
勝敗がつくものだからこそ、また、勝敗がつくものでしか得られない学びの機会です。
同じチームだけでなく相手チームを思いやる気持ちのかけ声や姿、勝敗がはっきりしていても最後まで諦めずにゴールするなど、子どもたちの成長が見られる場面が数多くありました。
ブログで少しずつ紹介したいと思います。
<1年生>
~手作り玉入れ~
コーンを回る時、体の前につけている新聞紙(半分)を落とさないように体を斜めにしたり、
飛行機のように手を広げて走ったり、カゴの前でボール状にし、シュート。
「競争だけど、楽しんでするんだよ」と心温まる声掛けをしているチームも!!
~それいけアマビエ!~
運動会では「鯉の滝登り」、今回は「それいけアマビエ!」に変えて実施。
アマビエのウロコは一人一人の手形をおし、コロナに負けないメッセージ付き。
<2年生>
~ダンシング玉入れ~
練習では恥ずかしがっていた児童達も、グラウンドではチェッコリの曲に合わせてノリノリ。
120点満点のダンシングでした。
みんなで声を合わせて「1~、2~3~・・・」(ジャンケンで勝った児童達)
例年は上級生のする係。数え方が様になっています。
~バランスボールでおっとっと♪~
乗せる部分が優しかった!?かな。
自ら楽しんで落とすペアを何組か発見。
<3年生>
~とんでくぐって~
往路は飛ぶタイミングを友だちに合わせてスピードの強弱をつけたり、
復路は「座るよ~」といって、チームで協力をして楽しんでいました。
~出た目でサイコロ勝負~
毎回勝敗が異なる競技。出た目の数の分だけ走ってコーンを回ってくる競技。
練習では6を出していた児童が1を出すなど歓喜の声が!!
【東星学園小学校】