7月、図工の時間に土粘土を使った活動をしました。
1年生は土粘土を使うのが初めての子がほとんどです。
土のひんやりとした柔らかい感触を感じながら、手を使って叩いたり、ねじったり、丸めたり、伸ばしたりしながらいろんな形を作っていきます。
まず最初に、粘土で名前をかきました。
へびのように細いひもを作って、習ったひらがなの書き順通りに作ります。
次に粘土で輪飾りを作ります。
七夕かざりを作った時に折り紙で作った輪飾りを、今度は粘土で作ります。
同じ太さにして、つなぎ目をしっかりつけないと壊れてしまいます。
5個つなげました。
そーっと持ち上げて、できた!
最後に好きなものを作りました。
動物、食べ物を自由に作りました。
担任の先生も一緒に作ってくれたので、子どもたちは大喜び!
お片付けも協力してしっかりできました。
粘土をいっぱいさわって粘土となかよしになることができました。
別の日、2年生は土粘土で「ひみつのグアナコ」を作りました。
グアナコって何?どこにすんでいるの?何を食べるの?
グアナコは自分が想像した生きものです。
自由な発想で思い思いの生き物を作って楽しみました。
粘土が足りない時は「おかわりねんどください!!」と次々に声がかかります。
細かいところは粘土ベラも使います。
夢中になって作りました。
さすが2年生。
作り方も表現の仕方もダイナミックさ繊細さ、そして世界観を感じる作品になりました。
「粘土楽しかったねぇ」あっという間の2時間、カメラやそれぞれの心の中におさめておかたづけ。
形を残したかった人は、夏休みの自由制作に紙粘土で挑戦してみてねと伝えました。
楽しみにしています。
【東星学園小学校】