ほんとうは、きょう、みなさんのにゅうがくしきを、やるよていでした。しかし、みなさんも、しっているように、いま、ころなういるすという、にんげんが、はじめてあうような、わるいういるすが、せかいじゅうに、にほんじゅうに、そして、とうせいがくえんがあるとうきょうにも、ひろがっていて、にゅうがくしきをすることができません。このういるすは、じぶんがそのびょうきにかかっていても、きづかないことがあるため、だれがびょうきにかかっているか、わかりません。でも、かかっているひとと、ちかくで はなしたり、うたったりすると、うつってしまうことがあります。だから、いまは、にゅうがくしきのように、ひとが へやのなかに、おおぜいあつまって、おはなしをしたり、うたをうたったりすることは、しないようにすることが だいじです。そうすれば、みなさんや みなさんのかぞくが、この、ころなういるすという、こわいびょうきに なってしまうことも ふせげるし、ひろげてしまうことも ふせげるのです。そうすれば、このびょうきで、てんごくに いってしまう ひともへるでしょう。みんなにとっても、おうちのかたにとっても、せんせいたちにとっても、いちばんたいせつなものは いのちです。きょうは、そのだいじな いのちをまもるため、にゅうがくしきを しませんでした。だけれども、もう 4がつですから、みなさんは、とうせいがくえんしょうがっこうの なかまです。みなさんは、みなさんにとって、いちばんの しょうがっこうをえらびました。きみのにゅうがくする とうせいがくえんは、きみにとっていちばんの がっこうです。とうせいの せんせいたちにとっても、あなたがいちばんの じどうです。
ころなういるすの ちからが よわまったころ、みんなのための すてきな にゅうがくしきを、かならずやります。それまで、おたがいに、きをつけて、おうちにいましょう。もし、おそとにいかなければならないときは ますくをつけましょう。そしていえにかえってきたら、さいしょに てを せっけんで あらいましょう。
げんきな1ねんせいのみなさんに、あえることを、せんせいたちは、すごく たのしみにまっています。
とうせいがくえんしょうがっこう こうちょう おおやまさのり