12月23日に中高クリスマス会が行われました。
今年は新型コロナ感染症対策のため、会場を分散して実施しました。
クリスマス会のテーマは「心を近くに」。身体的な距離を保ちつつも、心の距離は近くしたい、という願いのもと行いました。
例年は高2音楽選択者のハンドベル演奏から始まり、クリスマスミサ、全校生徒によるハレルヤコーラス合唱というプログラムなのですが、今年は合唱ができないため、クリスマスミサとハンドベルによる「ハレルヤコーラス」の演奏となりました。
コロナ禍の中、様々な不安の中にいる私達ですが、医療関係者の方々や、エッセンシャルワーカーといわれる方々、そしていつも通りの生活が送れるように努力してくださっている家族や、感染症を広げないために互いに協力している周りの人々への感謝を込めて祈りの時間を過ごすことができました。
困難な中でも神に信頼して新しい年を迎えたいと思います。皆さまどうぞ良いクリスマスと新年をお迎えください。
(宗教部)