今年も「凧作り」の時期がやってきました。冬の季節には「凧!!」と、自分勝手に決めています。毎年1月に入ると作らなければならない訳ではないのですが、何故か作りたくなります。手がムズムズしてきます。
まず、ビニルのゴミ袋、竹ひご、タコ糸を用意します。凧の型紙でビニル袋を凧の形にカッターナイフで切ります。凧は連凧によく使われる形で、縦7、横6の7:6の比率に切ります。次に、竹ひごで凧の骨を縦と横に着け、ビニルをピンと張り、セロハンテープでとめます。次は竹ひごの交差する所を補強し、凧糸を付けます。そして、凧糸で横骨を反らします
これでほぼ出来上がり。あとは足を付け糸を結ぶだけです。作り方はそれほど難しくはありません。
子ども達は、横骨を反らす前に、マジックペンで好きな絵を描いたり色を塗ります。反らしてしまうと絵や模様が描きにくくなります。
絵や色塗りが終わったら、「先生、お願いします。」と、私の所に持ってきます。そして、凧の横軸を凧糸で反らします。その後足と糸を付ければ出来上がり。さあ外へ!!
今年もよく飛びました。子ども達は嬉しそうに園庭を走り回っています。
元気元気、みんな元気だ!!
(清瀬市 東星学園幼稚園)