幼稚園

(園長のひとり言)  幼稚園の柿の実

投稿日2021/10/18

 ある日の朝、いつものように園庭の落ち葉を掃いている時、Y君、U君が来て、
「せんせい、はっぱがいっぱいおちているね。」
「そうだね。これは柿の葉っぱだね。すごいいっぱいだ。」
「あんまり『かき』がないね・・・はっぱは、いっぱいなのにね。」
(そういえば・・・。)
 幼稚園の園庭には、たくさんの果物の木が植えてあります。琵琶、みかん、柚子、ざくろ、キウイ、そして柿。収穫の時期になると子ども達皆で収穫します。
 今年は柿の実が少ないです。また、実が色づく前に、殆ど青いまま、葉と共に落ちてしまいました。昨年は沢山の実が成り、美味しく皆で食べたりお家に持って帰れましたが、今年は子ども達に配る事ができませんでした。とても残念です。
 なぜ実が出来る年と出来ない年があるのかを調べてみました。柿が実を付け終わると、「植物ホルモン」が出て、周囲の芽の成長を抑え、次の年に実がならないようにしていると言われているようです。これを「隔年結実」(かくねんーけつじつ)と言うのだそうです。
 なるほど なるほど、一年空けて来年沢山の実を付けるためにパワーを蓄えているわけだ。自然の不思議な力、エネルギーを感じます。

 子ども達も、毎日沢山のパワーを充填して、心も体も大きく成長して行くのですね!!
慌てず焦らず、ゆっくりと大きくなるように!!
 来年は美味しい柿の実がきっと実るでしょう。楽しみですね。
(清瀬市 東星学園幼稚園)

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