園庭の柿の木が今年もたくさん実をつけました。
園庭で遊んでいた子ども達がおいしそうな柿の実を見つけて、
「園長先生、とってくださ~い!」と職員室にお願いにきました。
「よし!」と高枝切りばさみを持った園長先生出動。
「いくよー!」と切り始めました。わくわくしながら、見上げる子ども達。
しかし、地面に落とさずに収穫するのがなかなか難しいので、みんなで木の下でシートを持ってキャッチすることにしました。
園長先生と子ども達の連携プレーで見事にたくさんとれました。
みんなでシートに入った柿の実を運び、枝から実をはずします。
「とれないよ~」と年少さんが困っていると、年中さんが「ねじればとれるよ!」と教えてくれました。キュウリやナスなど野菜の収穫を経験してきただけありますね。年少さんも黙々と実を持ってねじりとっていきました。
みんなで力を合わせて収穫した柿の実。
1つずつ持って帰ります。どうぞおいしく召し上がれ。
(東星学園幼稚園)