「せんたくかぁちゃん」の絵本を読んで以来洗濯がしてみたくてしょうがない子ども達。
年少さん、満三歳児クラスのお友だちは毎日空を見上げて「あめだね」と会話をしていました。梅雨が明けず、なかなかすっきりと晴れない天気が続き困っていた子ども達。
ある晴れた日(大人が見るとくもりと感じるような気も)に「せんせい!はれてます」と子どもたちが言い始めたので待ちに待った洗濯をすることに…。
先生の説明を真剣に見つめる子ども達。
一生懸命自分のバケツの中で泡を立ててから自分の洗いたいものを洗い始めました。
自分の靴下、お兄ちゃんの靴下、自分のタオルなど
子ども達にはとても難しい「しぼる」
だんごのように丸めてぎゅうぎゅうしながら行っていました。
あらかじめ作っておいた「くものす屋敷」(「絵本:せんたくかぁちゃん」の中に出てくる洗濯を干す場所)に自分で干してみました。楽しくていくつもいくつも洗濯ばさみをしている子もいました。
いつもおうちの方がしてくれていることを自分でできるってなんて楽しいのでしょう!
「またやりたい!」と子どもたちは目を輝かせていました。
(東星学園幼稚園)