桜も散り、半袖のTシャツで過ごせる陽気になってきましたね。
皆さん、お変わりないですか?
今日は幼稚園の現在の様子をお伝えします。
まずは、継続して育ててきたカブトムシ。
土の中をほじってみました。
見た目には前回と大きな変化はありませんでしたが、じーっと動かなくなっていました。
そろそろ変身の時期が来たかな?
大きさの目安として、ペットボトルのキャップを一緒に置いてみました。
次に畑です。
色々な野菜の苗が大きく成長し、花が咲いて実をつけ始めていましたよ!
ミニトマト
ピーマン
なす
からしな
きゅうり
ブルーベリー
じゃがいもは、まだ花は咲いていませんでしたよ。
これは園庭のプランターで育てているイチゴです。
こんなに大きな実がなっていました。
赤くなったらじゃんけんして、勝ったお友達が食べるのが毎年のルール。
さて、今年は何人食べられるかな?
幼稚園で育てている様々な苗が大きくなる様子から、どれだけの日にちが過ぎているのかを感じさせられます。
時間の感覚を感じるには、植物を育てることが一番分かりやすい気がします。植物の変化を見ながら、時の経過を自然に体内に取り込めます。
さらに、何種類の苗や種を植えるのか?苗を植える間隔、一株にいくつの実がついたのか?葉の枚数、収穫したものを全園児でわける、一人当たりいくつ持ち帰ることができるか?などなど、数を知るには、とても良い経験ができますね!
まだまだ、収穫後に調理をする中でたくさんの数に触れるチャンスがあります。保育再開したら、生活の中でたくさんの学びの場を考えていきたいと思います。
みなさん、あと少し…一緒に我慢の生活を過ごしましょうね。
今月でこの状況が終わることを願うばかりです。
(東星学園幼稚園)