先週からおたまじゃくしをお部屋で飼育しています。
図鑑を見ながら、何を食べるのかな?どうやってカエルになるのかな?と調べる子がチラホラと見受けられました。先週は脚が見えたおたまじゃくし。今週は…
「あ!変身してる!手がでてる!」
子どもたちは大喜び。バケツに手を突っ込んで捕まえようとしたり、バケツをゆすったり。
そして今週は、新たな生き物がやってきました。
「なにこれ?」「あ!わかった、カエルだ!」
どうやら冬眠中のカエルがやってきたと思ったようです。
またまたこちらも、ゆすったり、叩いたり…
実はこれ、カブトムシの幼虫なのです。
目を輝かせる子ども達!
さて、この幼虫ももうじき変身します。
年少3歳児の子どもたちは初めて目にする子もいるかもしれませんね。
これから子ども達と、変身の様子をじっくり観察していきます。
変身!と言えば…
畑も雑草がのびて、変身していました。
絵本「おおきなかぶ」を彷彿させるかのような子ども達の雑草抜き。
一生懸命働いて、汗をかきました。
「あ!変身してる!」子ども達の気付きと驚きをしっかりとキャッチして、なんでだろう?どうしてだろう?のたくさんの疑問に寄り添っていきたいです。
(東星学園幼稚園)