今週、七五三のお祝いを秋津教会でおこないました。
式の中で、神父様がレオ=レオニの『ペツェッティーノ』という絵本を読んでくださいました。
自分に自信がなくて、自分は誰かの一部なんだと思っている、「ぶぶんひん」の自分探しのお話でした。
最後は『自分は自分なんだ』と気付くのですが、子ども達には少し難しいようでしたが、心の奥に感じるものがあったことでしょう。
祝別されたメダイをいただきました。
年少・年中は担任の先生から、年長は神父様から首にかけていただきました。
これまで、たくさんの方に愛されて成長してきたことに感謝をし、心静かに手を合わせました。
感謝の心、相手を思いやる優しい心を大切に、これからも元気に過せますように…
ご参列いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
《おまけ》
今年の千歳飴袋は、野菜スタンプで子ども達と作りました。
千歳飴は、年長の代表者が買いに行ってくれました。
「ただいま!」
リュックの中の千歳飴が割れないように気をつけて帰ると、遊んで待っていた年少・年中の子ども達が「おかえり!ありがとう!」と寄っていきました。
年長の2人も、達成感を味わった事でしょう。
こういう年上の姿をみて、「いつか僕達、私達も!」と年下は憧れを持ちます。
七五三を迎えるために、東星学園の子ども達はこうして準備をしてきました。
(東星学園幼稚園)