先日、4年生は社会科見学へ行ってきました。
目的地はあきる野市ふるさと工房。
「軍道紙(ぐんどうがみ)」の紙すき体験をします。

目的地まではバスで90分。
バスの車窓から見える、お店や建物も気になります。
到着。
ずっとこの地域で作られている軍道紙。
東京都の無形文化財です。

スライドを見ながら、お話を聞きます。
動画も観ます。
冷たい川の水を使った作業が続きます。
原料の「トロロアオイ」が熱に弱く、気温が高いとすぐ腐ってしまうのだそうです。

説明を聞いたあと、2つのグループに分かれていざ、体験。
「ちりより(ごみをとりのぞく作業)」と、「かずぶち(繊維を叩いてほぐす作業)」をするグループと
「紙すき」をするグループです。
東京都で紙すきができるのはここだけ。
細い竹で手作りした「すき簀(すきす)」を作れる職人さんがもうほとんどいない、のだそうです。
そのため、絶対に壊せません。

「化粧水」をすくってから、紙すき開始。
最初の「化粧水」で繊維の方向がきれいに揃うので、すき終わった紙を重ねることができます。

「冷たい!」「これは重いなあ」見ている分には簡単そうでしたが、うまくいきません。
「水平に動かせているから、とっても上手」「持ち方も合っています、大丈夫」
励ましてもらって全員、紙すきができました。
完成した軍道紙は、誰が作ったものかわかる名札がついていて、学校に送ってもらえることになっています。

学校に戻って、今日のまとめ、振り返りをします。
普段の学習で培った「必要なことをメモしておく」力が発揮されます。
体験してみて、たくさんの気づき、発見がありました。
東星学園小学校