7月19日(金)に終業の集まりを行い、子どもたちは夏休みに入りました。
子どもたちは夏休みを心待ちにしていて、7月に入った頃から夏休みのお出かけの話や楽しみにしていることの話をよく耳にしていました。
終業の集まりでは、夏休みを安全に楽しく過ごすとともに、戦争という日本が抱えている過去と真剣に向き合い思いを寄せること、自分の周りにいる人を大切にしようという校長先生のお話がありました。
久しぶりに会う友だちや親戚、いつもよりも長い時間を共にする家族。
自分はたくさんの人に囲まれ、支えられて生きていることに気づき、そのことに心を止め感謝して過ごすことができるといいですね。
4、5年生は夏期学校、6年生は修学旅行に行きます。終業の集いの後には、それぞれの集まりを持ち、準備や当日の最終確認を行いました。
4年生の中には初めて家族と離れて過ごす子もいます。何度目でもさみしい思いがある子もいますし、初めから楽しみな子もいます。そのドキドキする気持ちやワクワクする気持ちも、宿泊行事の醍醐味です。先生たちと友だちと過ごす2泊3日が、子どもたちにとって素敵な思い出になることを願っています。
暑さの厳しい夏が予想されています。
水の事故をはじめ、熱中症等にも十分に注意して、充実した夏休みをお過ごしください。
東星学園小学校