5月27日(月)2時間目「校内に不審者が侵入した時、どのように身を守るか」という訓練を行いました。
毎年、東村山警察の方にご協力いただき、不審者が校内に入った際の職員の対応、暴力行為に及んだ場合の説得とサスマタを使った防御を実際に行いました。教室にいた児童は、机と椅子でバリケードを設置、カーテンを閉め、鍵をかけ、人の気配を消して避難しました。訓練後は講堂に集まり、訓練の講評や防犯についてのお話を聞きました。
3時間目は、5・6年生のインターネット利用に関する講話がありました。便利なSNSは、児童の生活にもはいりこんできています。正しい知識がないために、個人情報が拡散されたり、お金の要求など、取り返しのつかない事故に巻き込まれてしまう危険があることを動画を通して学びました。また友だちとのチャット等のやりとりで、言葉が足りないために誤解をされてしまう事例も紹介されました。人とのコミュニケーションの基本は対面です。緊急時以外は、顔を見て友だちと関わることの大切さを確認しました。
最後にクイズがいくつが出され、情報モラルの確認をしました。
東村山警察署のスクールサポーターのみなさま、ありがとうございました。
東星学園小学校