6年生最後の家庭科の製作としてかぎ針編みを学びました。
5年生のときは指編みで、鎖編みのあやとりひもを作りましたが、今年はかぎ針を使います。
かぎ針の持ち方から、毛糸の調整の仕方まで、力の加減がなかなか難しいようです。
ご家庭やクラブで編み物をしたことがある児童に先生役になってもらい、苦戦している子にコツを伝授してもらいました。
「目が整ってきて、とても上手に編めているから、このまま編み続けて長くしてみたら?」と声をかけたら、卒業式の前日に「ここまで編めました!」と持ってきてくれた子がいました。
家庭科の最後の授業が終わっても取り組んでくれたことがとても嬉しかったです。
もう卒業してしまった6年生。3階を通るたびに寂しく感じています。
大きな作品に挑戦していた子どもたちは、この春休みにどのくらい進むかな、調理実習で作った料理、おうちでも作ってくれているかな、などなど楽しかった家庭科の授業を毎日のように思い出しています。
【東星学園小学校】