東星学園小学校では、毎年12月から1月にかけて、3年生以上の書道の時間に書き初め学習をします。
書き初めは、平安時代の「吉書の奏(きっしょのそう)」という宮中行事が由来だと言われています。
また、1月2日に書き初めをすると字が上達するという言い伝えもあります。
子どもたちに、日本の新年を祝う慣例行事に親しんでもらうため、また、文字を正しく整えて読みやすく丁寧に書くことを意識させながら、書き初めの授業を行いました。
始筆・送筆・終筆や基本の点画等を意識しながら、それぞれ作品をかき上げました。
出来上がった作品の中で一番良い作品を、「第37回 全国書き初め展覧会」に出品しました。
結果が楽しみですね。
【東星学園小学校】