東星学園小学校は自然に囲まれています。
毎日いろいろな植物や昆虫を子どもたちが見つけては嬉しそうに教えてくれます。
あたたかくなって、見かける昆虫の種類も増えてきました。
卒業式や入学式で会場を彩るパンジーには、毎年ツマグロヒョウモンが卵を生みにきます。
幼虫になり、蛹になり、ちょうどいま、羽化をして蝶になっています。
蛹にはメタリックな金色の突起があり、カッコイイ!と子どもたちに人気です。
3年生の教室で観察していますが、何度見ても羽化する様子には感動します。
昼休み、アゲハチョウも観察したい!とカラタチの木にあつまる3年生。
タイミングよくアゲハが産卵し、無事卵を手に入れました。
ツマグロヒョウモンに続き、アゲハも教室で観察することになりました。
ふと、足元をみると連日の雨でにょきにょきと育ったキノコを発見。
嬉しそうに教えてくれました。
4年生は空気と水の性質を学んでいます。
今日は、水でっぽうをつくりました。
ストローに息を吹き込むと、もう一本のストローから水が出てくる仕組みなのですが、感染予防の観点から息を吹き込む活動はできないので、作ってすぐに持ち帰りです。
ストローの数を増やして、増えたストローからも水が飛び出るのか、家でやってみる!と自分たちで楽しそうに工夫していました。
理科大好き!と授業を楽しみにしている子どもたち。
なぜだろう、こうしたらどうだろう、やってみたい!好奇心いっぱいに生活しています。
【東星学園小学校】