1月13日に、5,6年生合同で、DQ(デジタルインテリジェンス)を学ぶ特別授業がありました。
オンラインゲームやYouTube、SNS、そして4,5月の休校中にはGoogle meetを使用したオンライン朝の会など、子どもたちの身近にデジタル世界が広がっています。
そんなデジタル世界を安全に楽しむために必要な技術的・精神的・社会的スキルの総称が「DQ(デジタルインテリジェンス)」です。
まず初めに、今現在行われているサイバー攻撃の様子や、実際にあったなりすまし被害の話などを、具体的な例を挙げながら説明してもらいました。
それから、グループごとに、個人情報とはなにか、ソーシャルメディア上でプライバシーを守るためにはどうすればいいか、情報の真偽を確かめるにはどうすればいいか、を考えました。
子どもたちはiPadやchromebookを使って調べたり、友達同士相談し合ったりして、プライバシーの管理などについて考えていました。
誰もが簡単に情報の発信者になれる時代です。
正しい情報の中に、間違った情報や悪意のある情報が数多く混ざっています。
そういう情報から自分を守るためにも、「これって本当のことかな?」という視点を持つことが大事だ、という話もありました。
情報化が進んでいる現在、生活が便利になった反面、インターネットによるトラブルも増えています。
トラブルに巻き込まれないようにするために、正しいスキルを身につけ、デジタル世界を豊かに生きられるといいですね。
講義に来て下さった方々、ありがとうございました。
【東星学園小学校】