2月25日に、5年生は社会科見学に行きました。
行き先は、本所防災館と日本科学未来館です。
まずは、墨田区にある本所防災館に行きました。
防災館では、地震の体験と、
都市型水害の体験をしました。
地震の体験では、震度6強の揺れを体験し、
阪神淡路大震災と東日本大震災の
揺れの違いを見せてもらいました。
揺れるとすぐに机の下に潜り込みます。
「こわかった!」
「揺れ方が違ったね。」
驚いた表情で話し合っていた子ども達でした。
都市型水害の体験では、
10cm、20cm、30cmから水位を選び、
その水圧がかかったドアは
どのくらいの重さになるのかを体験をしました。
「重い!!」
「全然開かない!」
子どもたちが全身の力を込めて押して、
20cmの水位が開くか開かないか。
水位が30cmになると、大人でも開けられないそうです。
「車のドアが開かなくなったらどうすればいい?」
「窓ガラスを割る!」
防災について、しっかり考えられた5年生です。
お昼を食べて、午後は日本科学未来館へ行きました。
科学未来館には、ロボットや宇宙に関することなど、
たくさんのコンテンツがあります。
じっくり楽しんだ子ども達でした。
朝早くからお弁当を準備し、
送り出してくださったお家の方、
本所防災館と日本科学未来館の職員のみなさん、
バスの運転手さん、ありがとうございました。
【東星学園小学校】