2月1日金曜日、
3年生は社会科見学に出発しました。
前日の夜には、雨やみぞれが降っていたため、
天気や道路の状況が心配でしたが、
当日は快晴、道も乾いていました。
武蔵野線に乗り、ロッテ浦和工場を目指します。
富士山をはじめ、遠くの山々が車窓から見えました。
武蔵浦和駅を出てすぐ、工場の建物が見えます。
工場まで歩いていく途中、
街中にチョコレートの甘い香りがただよっています。
到着。
工場の方が迎えてくださいました。
映像や資料を使って、工場のことや
チョコレートやお菓子について教えてくださいました。
チョコレートも試食。
「苦いチョコはちょっぴり、甘いチョコはたっぷりつけること」
試食用の木ベラを使って食べました。
「工場の中が見えたお友達は後ろに下がって交代します。」
普段見られないようなところを中心に、
わかりやすく教えてくださいました。
係の方がテンポよく説明してくださいます。
「機械でぐるっと包装します。見えるよ、見える、見える。」
3年生も一緒に唱えながら、
「見える、見える、見える…。」
「食べ物の工場で一番大事なこと、それはね、衛生管理です」
工場に入るときの手順、作業着の着方についても
丁寧に説明してくださいました。
工場のパンフレットとお土産のお菓子も頂きました。
工場でしか食べられない
チョコレート注入前の「パイの実」と
「コアラのマーチ」を試食。
うれしそうな3年生。
持参していった「工場見学のしおり」が工場の方に好評でした。
「本当によくできている!1部頂けませんか?」
学校に戻って、見学の振り返りをしました。
普段なかなか入れない工場で、見学ができました。
楽しんで勉強ができた3年生でした。
ロッテ浦和工場のみなさん、ありがとうございました。
【東星学園小学校】