<1月11日「鏡開き献立」>
鏡開きにちなんで、11日の給食には
白玉が入ったおしるこがでました。
「やったー給食だ!」
給食の時間になると、給食当番は、
待ちきれない様子で給食室に向かいます。
「今日はおしるこだ~」
「楽しみ!」
ニコニコしながら配膳し、
お祈りをしていただきます。
わかめごはんも、あげギョーザも
きゅうりのナムルもみんな大好き。
たくさん食べました。
また、1月の24日から30日は、
全国学校給食週間でした。
明治22年から始まった給食。
戦争で一時中断し、昭和21年に再開しました。
それを記念して制定されたのが
この、全国学校給食週間です。
東星学園小学校では、この学校給食週間に
いろいろな料理が出ました。
<1月24日「中国の料理」>
学校給食週間の1日目は、
酢豚・杏仁とうふ、という中華料理でした。
どれがおいしい?と聞いたら、
「酢豚がダントツ!」
ニコニコ食べました。
<1月25日「愛知県の郷土料理」>
愛知県のめん料理といったら、きしめん。
「かつお節かけるの?」
「こんなの初めて!」
「あ、おいしい!もっとかけようかな。」
配膳の後、かつお節を増やしに来た子がたくさんいました。
かまぼこや鶏肉の入った出し汁も
おかわりし、満足そうな子ども達でした。
<1月28日「北海道の郷土料理」>
学校給食週間の3日目は、北海道。
油で揚げた鮭の入ったあんを
ごはんにかけて食べる、
“さけのミックスどんぶり”がでました。
これは新メニューです。
「どんな味かな?」
「おいしーい!」
口を大きく開けて、パクパクどんぶりを食べていました。
<1月29日「アメリカの料理」>
29日は、アメリカ料理。
この日も新メニュー。
“チリコンカン”が出ました。
豆と玉ねぎ、トマトなどをチリパウダーで煮込んだ
チリコンカンを切り目が入ったパンに詰めて…
ガブリ!
上手に作って食べられました。
<1月30日「長崎の郷土料理」>
学校給食週間最終日は長崎の郷土料理。
“具雑煮”が出ました。
正月や祭り事などの日に食べられている料理です。
ごぼうに鶏肉、さといも、高野豆腐、刻み昆布…
たくさんの具材が入ったお雑煮です。
「わかさぎもおいしい!」
具雑煮だけでなく、わかさぎのてんぷらも大人気でした。
「おかわり!」
と、何匹も何匹も食べる子がたくさんいました。
これからも、好き嫌いなくたくさん食べて、
健康に生活できるといいですね。
【東星学園小学校】