9/1(土)、7時50分の開錠と共に、
子どもたちの明るく元気な声が校内に戻ってきました。
夏休みに取り組んだ工作や宿題、
夏休み前に持って帰った物を
カバンいっぱいにして登校しました。
久しぶりに学校でたくさんの友達に会った嬉しさと
夏休みの楽しかった思い出など、
話に夢中な様子でした。
終業の集いでは、大矢校長先生からお話がありました。
この夏、神奈川県で打ち上げられた
シロナガスクジラの子どものお腹から
ビニール片がみつかった、という話の中で、
「2050年には、海には、魚より
プラスミックゴミの方が多くなる、という話もあります。」
という言葉に、子ども達はびっくりしたようです。
「ゴミの分別など、自分たちのできることから、
地球について考えて欲しいと思います。」
という言葉に、うなずいていた子ども達です。
始業の集いの後は、登校地区毎に分かれ、
電車の中での過ごし方や通学路の歩き方など、
登校時のルールやマナーについて確認し合いました。
また、大規模災害により帰宅困難になったことを想定し、
引き取り訓練を行いました。
引き取り訓練をする理由や、
災害が起きた時のために必要な事前準備の確認など
考えるいい機会にもなっています。
たくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。
ありがとうございます。
9月以降は、学園全体で行う体育祭やバザーなど
多くの行事があります。
後期に入り、自分の役割を果たしながら
新たなことに挑戦をし、大きく成長していく姿が楽しみです。
【東星学園小学校】