1月の低学年の朗読大会に続き、
2月14日には高学年の朗読大会が行われました。
高学年になると、登場人物の心情の変化を考えながら、
お話の良さが伝わるように朗読することができます。
間の取り方を工夫したり、声のトーンに変化をつけてみたりと、
低学年のかわいらしさとはまた違う朗読です。
4年生
『しらないどうし』 あまん きみこ
句読点まで正確に、ゆっくりと読んでくれました。
会話文が続く部分では声色を変え、
誰が話しているのかわかるような朗読でした。
5年生
『どろんこ祭り』 今江 祥智
高知弁が難しかったようですが、
聞きやすい声の調子で変化をつけながら読むことができました。
6年生
『野のピアノ』 竹下 文子
同じ言葉が繰り返される部分ではそれぞれ読み方を変え、
会話文だけでなく地の文にも変化をつけ、
情景が浮かんでくる朗読でした。
児童の投票で選ばれる「カナリア賞」
職員の投票で選ばれる「ひばり賞」
朗読大会委員の職員が決める「うぐいす賞」
それぞれ、すばらしい読みを聞かせてくれた
6年生が選ばれました。
「カナリア賞」↓
「ひばり賞」↓
「うぐいす賞」↓
【東星学園小学校】