第36回わんぱく相撲清瀬場所が
曇り空で肌寒い中、
清瀬市立清瀬第七小学校で行われました。
このわんぱく相撲は、子どもたちが
挨拶や礼儀作法といった礼節を学ぶ場です。
一対一で競い合い、道具を使わず、体と体でぶつかり、
土俵上で倒される痛みや、勝負に負けた時の悔しさを
体と心で感じることにより
相手の痛みを知ることができます。
そんな経験を通して、
相手のことを思いやれる気持ちを育む機会として、
清瀬青年会議所が主催となり開催されています。
今年は約320名の参加で、
東星学園小学校からは9名
(1年生:2名、3年生:2名、
4年生:1名、5年生:1名、6年生:3名)
が参加しました。
開会式では穏やかだった表情も
土俵に入ると勝負師の顔に・・・。
今年は、5年生の時に男子横綱になった児童が、
選手宣誓を行いました。
履き慣れないまわしを身につけ
「お互い礼」→「蹲踞(そんきょ)」→「構え」→「ハッキョイ」。
いざ勝負!
1年生2人
3年生2人
4年生 ・ 5年生
6年生 ・ 6年生女子 関脇
6年生男子 横綱
4~6年生 横綱・大関・関脇 表彰
応援に来た友達や先生方の温かい声援を力に変え、
参加した児童一人一人が今持っている力を発揮しました。
勝っても負けても大事なことは
「参加することに意義がある
(続きは→美しく負けるのも大切である)」
ということで、今回の参加で得たことは
宝物になっていることと思います。
相撲の後のお楽しみ…
負けた後の悔し涙でも勝って嬉しい笑顔でも
閉会式後のかき氷は、格別な美味しさだったようです。
来年は新たな仲間と一緒に参加することが出来るよう願っています。
【東星学園小学校】