東星学園中学校・高等学校では今年も無事にクリスマス会が行われました。
最初に高校2年生音楽選択者によるハンドベル演奏が行われました。
曲は「もろびと声あげ」でした。美しい音色が会場に響き、落ち着いた心でお祈りに入ることができました。
ミサでは4年ぶりに歌を歌うことができました。今年のテーマ『心の灯火』のもと、稲川圭三神父様の司式でとり行われました。
このテーマには、「一人一人が温かい気持ちでクリスマス会に臨むことができるように。」という願いが込められています。ミサの中では、わたしたちだけでなくウクライナやパレスチナ問題など戦争で苦しい思いをしている人も温かいクリスマスが迎えられるように共に祈りました。
最後に、理事長シスター田代からのクリスマスメッセージと校長先生の2023年を振り返っての終業のお話を聞きました。
今年1年を無事に終えることが出来たことに感謝いたします。
「心の灯火」を大切に灯し続けながら、新しい年を迎えたいと思います。
(宗教部)