中学校・高等学校

国語科の活動(中1)

投稿日2023/12/6

国語科の活動(中1)の一部をご紹介します。

 

中学1年生の国語では、「月の異名」について学習しました。

名前と由来について学習した後、ロイロノートを使って早押しクイズを行いました。

上位の解答者と解答時間が表示され、最後には総合秒数と順位が出されるため、皆真剣です。

 

一問一問結果が出るたび盛り上がり、優勝者には歓声が上がっていました。

   

 

その後行った小テストでは、8割の人が満点を獲得! 学習の成果が出たようです。

満点を取ってガッツポーズをする嬉しそうな生徒。

惜しくも漢字を間違え満点を逃し、悔しそうに、次こそ!と奮起する生徒。

すでに次の早押しに備えて教科書を眺め、冷静に準備する生徒。

中1のいつでも「全力で」学び、楽しむ姿に、こちらも元気をもらいます。

 

『竹取物語』のアナザーストーリーを想像する活動では、一言で幸せなお話を表現する生徒もいれば、2000字にも及ぶ長編を描き上げた生徒もいました。

 

天人と衝突しながらも翁と再会したいために反発し、再び地上へ舞い戻ってくるかぐや姫の強い意志を描いたお話。

光を起点に雲の上まで登り、かぐや姫と翁の涙の再会を感動的に描き上げたお話。

月に帰ったかぐや姫のもとにはお婿さんが待っていて、「一生こんな男と添い遂げるなんて耐えられない!」と殺してしまい、殺傷の罪でまた地上に戻されるというミステリーチックなお話など、それぞれ想像力や表現力豊かなすばらしい作品を生み出してくれました。

 

国語科

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial