科学部では新しい取り組みとしてSDGsプロジェクトを始めました。
学校という現場で何ができるのか話し合い,身近な物に着目して二つの企画を進めています。
①チョーク
今まで短くなったチョークは使えるのに廃棄されていました。そのままの状態では完全に使い切るのが難しいため,短くなったチョークを回収し,粉砕した粉から再生チョークを作ります。また,黒板消しクリーナーに溜まった粉も別で回収し,ゴミを取り除いて再生チョークを作ります。
②ペットボトルキャップ
学校では毎日多くのペットボトル飲料が飲まれます。その中で,ペットボトルキャップのリサイクルはキャップを溶かしてプラスチック素材として使うもの,燃料として燃やされるものがあります。そこでペットボトルキャップをプラスチック製品として生まれかわらせることが出来れば,生徒が自分の手で具体的に行えるリサイクルとして意味があると考え,プラスチック雑貨を作ります。
今回完成品の写真は載せませんので,10月29日(日)に開催される東星バザーにお越しいただき,実際に見て頂ければと思います。
お待ちしております。
科学部顧問